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さがし人

2024年10月03日
昔の個人サイト時代、とても好きなイラストを描いている人がいた。
儚い雰囲気だけどじっとりと残酷さも含んでて、優しいけどどこか刃物の狂気を隠してる。
水彩で描かれる雰囲気や女の子の体のラインが好きだった。
御本人もわりとメンタル不安定だったようで裏サイトとかがとんでもないことになっていたけど、心配しながら見守っていた。

個人サイトもいつの間にか消えてしまい、ピクシブまでは追えていたんだけどアカウントを消されたようで、手がかりがなくなってしまった。
御本人には一度だけお会いしたことがある。私がサークル側で参加していたときに来てくださった。描かれるイラストのイメージのまま、ふわりとどこか危うい感じの人だった。あのときはびっくりしすぎてまともな会話が出来ずに記憶もおぼろげ。

絵を描くことをお休みしてるのか、やめたのか。
成功してしまったのか。
またお会いできれば手を握りたい。
どこかで穏やかに暮らしてくれていればいいな…。

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心がふたつある~

2024年09月24日
「痩せたい…食べる量減らさなきゃ…」って気持ちと「うるせー!!!食べたいもの好き勝手に食うんじゃ!!!!体重も血糖値も知るか!!!」って気持ちが常に戦ってる
運動は死ぬほど嫌い
運動に使う時間が無駄だという考えなんだと最近気付いた

でも食べる楽しみってここ最近出てきた楽しみで、まだ楽しみたい…。
病気だったりなんかだめになったらなんとなく生きるのを辞めると思う。
諦めだけは異様に早い

2024年09月01日
寝てるときに見る夢の話

普段寝てても夢は見ないタイプ。
というか夢をみるのはストレス溜まってるんだなという認識がある。

引越し前、直後あたりか、よくみる夢があった。
シチュエーションは違うけど、大体が目的地に行きたいのにたどり着けない夢。
電車に乗っている、路線を間違える、駅の中で迷う、どうあってもたどり着けない。
歩いている、だんだんと体が重くなっていき、呼吸も苦しく声も出せなくなっていく。
どうして、なんで、私はそこに行きたいのに、足が動かない、体が動かない、時間が迫る、泣いても叫んでもどうにもならない。
結局たどりつけず、苦しい限界で目が覚める。

おそらくストレスが原因だろうし、睡眠時無呼吸的な何かもある気はしている。
(人間ドック…するべきなんだろうなあ…)

引っ越してから少しして、また夢を見た。
体が粘体のなかにいるみたいに動かしづらくて、呼吸も苦しい。
またか、って思ってたんだけどその粘体がスッと軽くなった。
たどり着けたかどうかはちょっと覚えてないんだけど、体にまとわりついていた重いものが軽くなった感覚だけは覚えている。
引越し前の極大ストレスは自分が引っ越せば解決するというのはわかっていたから、それで安心したのかもしれない。

それ以来夢は見なくなった。私の通常睡眠に戻れている。
寝るのは大好きだから、寝れないのはストレス。
似た夢を頻繁に見ていたあの時期はしんどかったね。


ぬん

2024年08月02日
8割くらい覚悟が決まった。
人生の思い出づくりをしよう。
今年の残り時間を捧げよう。

死ぬこと

2024年06月02日
学生の頃や20代のころはさっさと死にたい、しんどいが多かった。
就職したらさっさと実家出たい気持ちは強かった。家の中で私は必要とされてなかったので。
実家出て親と距離ができたのが一番メンタルに良かったと思う。ずっと自分の城が欲しかった。実家に一人になれる部屋は無かった。上も下も引きこもれたのに。

一人になれたら自分はいつどのように死ぬんだろう、という考えがずっと離れなくなった。悲観的ではなく自分の終わりはどのように訪れるのか興味が湧いた。
物語のキャラクターの死のように考えてた。
ちゃんと年取って人に見守られて眠るように死ねるか、事故か病気か天災か事件か自殺か。孤独死は死ぬのはいいけど発見遅くなって迷惑かけたくないなあ。

ここ数年で死ぬのはいつでも出来るな。という考えに切り替わった。
きっかけは多分引っ越しだと思う。気乗りしないまま決めた引っ越しで当日ひどい大雨。見積もりしてもらったはずなのにトラックに荷物が乗り切らず新居と土砂降りのなか無駄な往復。サ◯イは二度と使わない。
ストレスがひどすぎて人生初泣き崩れる体験までした。ああいうのは演技だと思ってたけど限界来るとマジで泣くし立ってられなくなる。そのあと衝動的に軽い終活を始めた。

ゲームや作品でもここ最近死生観テーマの作品増えてきた気がする。人ひとりが死んだあとの面倒事って知らないこと多い。家の宗派もわからない人多くなってるから墓じまいもどんどん進めたほうがいい。
個人的には安楽死、尊厳死には賛成。いろいろ条件はつけてもらっていいと思うけど、死ぬ権利は必要だと思う。一人で生きていかなければならない人がこの先もっと増える。自分の終わりを自分で決めて、綺麗に死ねたらいい人生だったと思えるんじゃないかな。
私もそんなふうに終わりたい。
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